CD-01-1200

MDF(木質系繊維板)に対して等間隔にルーターを走らせることによって得られる溝を利用して制作されたCDラック、MDラックです。もともとは建築の内装材として用いられていた素材のその「模様」を「機能」に昇華させたものです。機械加工が正確なためVカットによる90度の折り曲げ、連続する溝を通した折り曲げも寸分の狂いもなくできるたミニマルな商品として仕上がっています。

等間隔に入れられた溝に直交する形でVカットの溝を入れ、折り曲げるようにして「コの字型」に構成されたCDラックです。一連の商品の原型になっています。もともとは建築用内装材として広く親しまれてきた「ファッションリブ」と一見銘木で作った様に見える突板貼りの造作材の考え方を組み合わせて考案されたものです。特に現代は木工NCルーターの精度が高く、「等間隔の溝」がその陰影を帯びて非常に美しく、工業製品としての完成度を高めていると思ってます。
  

カテゴリー: 雑貨 / 全般
デザイナー: 倉田裕之
制作年: 2002
主な素材: 外側;楢突板(0.3mm)貼、内側;MDF、仕切;楢突板(0.3mm)貼 サイズ:W136×D142×H1200
価格: 8800
ブランド : (株)倉田裕之/建築・計画事務所 / マルゲリータ